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加盟金が安いインドアゴルフFCの選び方

加盟金の安い順に選ぶと、毎月の固定費と退店時の負担で逆転します。「どこが安いのか」を4つに分けたうえで、公開されている本部を安い順に並べ、5年で見たときの総額まで出しました。

公開日:2026.09.30 更新日:2026.10.07

開業・FC加盟のご相談は こちら(初回無料)。加盟金・ロイヤリティ・開業費用の内訳は インドアゴルフのフランチャイズ(FC)加盟募集ページ に全額掲載しています。

Definition

「安い」は4つに分かれる

FCを安さで選ぶときに最も起きやすいのが、加盟金の安い本部を選んだのに、毎月の固定費と退店時の負担で逆転してしまうことです。まず「どこが安いのか」を分けて考えます。

安さの種類見るところ安いことの意味見落としやすい点
① 加盟金が安い契約時に一度だけ払う額初期のキャッシュが残る加盟金に何が含まれていないか。研修・監修が別料金になっていないか
② ロイヤリティが安い毎月払う額または率利益が手元に残りやすいシステム利用料・広告分担金など別名目の有無
③ 開業資金が安い総額(物件・内装・機器を含む)借入額が小さく、返済が軽い打席数が少なすぎると売上の上限も下がる
④ 辞めるときが安い中途解約金・原状回復撤退の傷が浅い契約書を読まないと金額が出てこない

①だけを見て選ぶと、②と④で戻ってきます。5年契約であれば、②は60回払うことになるからです。月2万円の差でも5年で120万円になり、加盟金の差を簡単に超えます。

Comparison

加盟金が安い順に並べると

各社の公式サイトに書かれている数字を、加盟金の安い順に並べ直しました(2026年10月7日確認。同額は公式サイトの記載順)。同じ表でロイヤリティも見てください。加盟金の順位と、毎月の負担の順位は一致しません。

本部加盟金ロイヤリティ5年間のロイヤリティ総額(概算)
THE GOLF BASE100万円(税別)
別に開店準備指導料100万円
月10万円(税別)600万円
TERVEX GOLF FC当社100万円(税別)
着手金50万円(契約時)+物件確定時に残り50万円。保証金なし。商圏分析・物件選定/レイアウト監修・開業前研修を含む
売上の8%(2打席 下限8万/上限15万)480万〜900万円(売上による)
LAHAGOLF24150万円
別に開業監修費(1店舗目50万円)
月8万円480万円
SWING24/7200万円(税別)月10万円(税別)600万円
GOLFEED24200万円
別に店舗監修費50万円〜・運営研修費50万円
売上の8%
別に協同プロモーション料 売上の3%・マーケティング協賛費 月3万円・システム利用料 月10万円〜
売上による
定額の協賛費とシステム利用料だけで780万円〜
GOLF NEXT 24300万円
別に開業支援金100万円・研修費50万円・加盟保証金100万円(解約時に返還)
月10万円
別に広告協賛金 月3万円
600万円
広告協賛金を含めると780万円
マイゴル350万円(税抜)1・2打席 月15万円/3打席 20万円/4打席 25万円/5打席以上 30万円(税抜)900万円(2打席)〜1,800万円(5打席以上)

5年総額は「ロイヤリティ×60か月」の単純計算です。定額の本部は売上に関係なくこの額になり、歩合の本部は売上で動きます。加盟金の差は最大で250万円ですが、5年のロイヤリティの差は、同じ2打席どうしで比べても400万円を超え、打席数が違えば1,000万円を超えます。加盟金とは別の名目(監修費・研修費・指導料)がある本部は、それも足して比べてください。安さを見るなら、加盟金より先にこちらを見てください。

なお、この表の金額は各社の公式サイトに書かれているものです。比較サイトに載っている数字は使っていません。公式サイトに加盟金の記載がない本部(i8GOLF・GOLFERS24・チキンゴルフ・ZEN GOLF RANGE)は、資料請求や面談で条件が示される形のため、この表には含めていません。各社の改定により変わりますので、必ず一次情報をご確認ください。

Cheapest

一番安く始める方法は、実はFCの外にもある

正直に書きます。初期費用を最小にすることだけが目的なら、選択肢はFC加盟だけではありません。

01
居抜き物件を使う
内装・防音工事は開業費用のなかで最も大きく振れる費目で、スケルトンからだと900万〜1,500万円かかります。ゴルフスタジオの居抜きであれば、この大半を圧縮できます。ただし天井高が最大の関門で、既存建物は内装仕上げ後2.7〜2.8m程度に収まっていることが多く、GOLFZONは施工後2.85m未満には装置を販売しないとされています。申し込む前に設計士に見てもらう順番をおすすめします。居抜き・M&Aの探し方はこちら
02
打席数を絞って始める
1〜2打席なら総額1,000万円台で収まる例もあります。ただし打席数は売上の上限を決めます。当社直営店の損益分岐は会員約30名で、これは2打席だから成り立つ数字です。「安く始める」と「回収できる」は別の話なので、収支の見方と合わせて判断してください。
03
独立開業する(FCに入らない)
加盟金もロイヤリティもかかりません。その代わり、集客の型・運営手順・機器の選定・トラブル対応をすべて自分で作ることになります。当社は直営店を開いた1年目に、Wi-Fi型のスマートロックで半年に5回の営業停止を経験しました。こうした失敗を先に買うのがFCの費用だとお考えください。独立開業の手順はこちら
Traps

「安い」が高くつく3つのパターン

FCの相談を受けるなかで、実際に起きている典型です。

パターン何が起きるか防ぐために確認すること
加盟金が前払い・返金なし物件が見つからずに開業に至らなくても、加盟金が戻らない支払いが何回払いか。物件が決まらなかったときの扱い
開業広告費が定額の預かり広告費を定額で本部に預ける形だと、実際にいくら使われたかが見えない実費精算か定額か。広告アカウントの名義と管理画面の開示
ロイヤリティ0円・システム別契約ロイヤリティは0でも、システム利用料で月2〜4万円が乗る毎月かかる費目の一覧を書面でもらう

いずれも金額表には出てこない項目です。インドアゴルフはサービス業のため、中小小売商業振興法にもとづく法定開示書面の交付義務はありません(対象は小売業・飲食業)。ただし公正取引委員会のフランチャイズ・ガイドラインは全業種に適用され、開示することが望ましい8項目を示しています。契約前に聞くべき10の質問にまとめました。

「安い」の中身を、条件表で確かめてください

加盟金が安くても、ロイヤリティや機器の指定で総額は逆転します。当社の条件は加盟金・ロイヤリティ(売上8%・打席数連動の下限上限)・返金条件まで、資料にすべて載せています。

TERVEXのFC条件

TERVEX

当社が「安さ」をどう設計したか

当社は加盟金の額だけで選ばれることを狙っていません。当社は、知名度・集客力・差別化の力に優れたTRACKMANでの開業をおすすめしています。ただ、TRACKMANは定価でのご提供となるため、その分、加盟される方の負担を少しでも軽くしたいと考え、加盟金をできる限り低い100万円に設定しました。機器のご購入は、加盟される方とTRACKMANとの直接のご契約です。設計の軸に置いたのは「軌道に乗るまでは軽く、稼げるようになっても重くしすぎない」ことと、透明性です。

直営店(TERVEX GOLF 東神田店)の外観。
直営店(TERVEX GOLF 東神田店)の外観。
項目当社の設計理由
加盟金の額100万円(税別)。商圏分析・物件選定/レイアウト監修・開業前研修を含むTRACKMANは定価販売で機器代の負担が大きくなるため、加盟者の初期負担を下げるために設定しています
加盟金の払い方着手金(契約時)50万円+物件確定時に残り50万円着手金は返金しませんが、物件が決まらなければ、物件確定時の残り50万円は発生しません。加盟者の実質負担が着手金の50万円で止まります。一部の本部にある、全額前払い・返金不可の形にはしていません
立ち上がり開業から3か月は下限額の50%売上が立つ前の固定費を軽くするためです
伸びたときロイヤリティに上限あり。超えた分は0%売上が伸びるほど負担率が下がります。2打席なら上限15万円です
システム利用料ロイヤリティに含む店舗運営システム OptiLync の利用料を別建てにしていません
開業販促費0円(運用を本部に任せる場合は実費+20%)広告アカウントは加盟店名義で作り、管理画面を共有します。中抜きが構造的にできません
機器・備品実費。本部を通さないメーカー・販売元へ直接お支払いいただきます
保証金なし当社は保証金・預り金をお預かりしません
中途解約金残存期間の下限額の50%、上限は下限額の6か月分上限を設けることで、撤退時の負担に天井を作っています
FAQ

よくあるご質問

加盟金・ロイヤリティ・開業資金・退店時の負担を、ご自身の条件で並べて知りたい方は、こちら(初回無料)からご相談ください。

Q加盟金が一番安いインドアゴルフFCはどこですか?
各社の公式サイトに載っている範囲では、額面はTHE GOLF BASEと当社の100万円(税別)、LAHAGOLF24の150万円の順です(2026年10月7日確認)。ただしTHE GOLF BASEには開店準備指導料100万円、LAHAGOLF24には開業監修費50万円が別にかかります(当社の100万円には商圏分析・物件選定/レイアウト監修・開業前研修を含みます)。このように加盟金の順位は実際の負担順とは一致しません。5年契約であればロイヤリティを60回払うことになり、月2万円の差が5年で120万円になります。加盟金の差が最大250万円なのに対し、ロイヤリティの5年総額の差は1,000万円を超えることがあります。加盟金・ロイヤリティ・開業資金・退店時の負担の4つをセットでご覧ください。
Qできるだけ安くインドアゴルフを始めたいのですが、どうすればよいですか?
初期費用の圧縮だけが目的であれば、居抜き物件を使う方法が最も効果があります。内装・防音工事はスケルトンからだと900万〜1,500万円かかり、開業費用のなかで最も振れ幅が大きい費目だからです。ただしゴルフスタジオの居抜きは天井高が関門になります。既存建物は内装仕上げ後2.7〜2.8m程度に収まっていることが多く、GOLFZONは施工後2.85m未満には装置を販売しないとされています。契約前に設計士の確認をおすすめします。
QFCに入らず独立開業したほうが安いのではないですか?
加盟金もロイヤリティもかからないという意味では、そのとおりです。そのうえで、集客の型・運営手順・機器の選定・トラブル対応をすべて自分で作ることになります。当社も直営店の1年目に、Wi-Fi型スマートロックで半年に5回の営業停止を経験しました。FCの費用は、こうした失敗を先に買う対価だとお考えいただくのが実態に近いと思います。判断の分かれ目は、集客の再現性・退会抑止の仕組み・オペレーションの完成度・資金管理の4点です。
Q「ロイヤリティ0円」の本部は本当に0円ですか?
費目の一覧を書面で確認してください。ロイヤリティを設定しない代わりに、予約・決済・入退室のシステム利用料(月2〜4万円)、広告分担金、更新料などの別名目で回収している場合があります。毎月かかる費目をすべて挙げてもらい、合計額で比べるのが確実です。
Q加盟金は、契約してすぐ全額払うのが普通ですか?
本部によります。契約時に全額を前払いする形と、物件が確定してから残額を払う形があります。前者では、物件が見つからずに開業に至らなかった場合も加盟金は戻りません。当社は、契約時に着手金50万円、物件確定時に加盟金の残り50万円(合計100万円)で、保証金・預り金はありません。着手金は返金しませんが、物件が決まらなければ残りの50万円をいただきませんので、実質の負担は着手金の50万円で止まります。
Q安い本部を選ぶとき、契約書のどこを見ればよいですか?
中途解約金の計算方法と上限、テリトリー権(商圏保護)の有無、契約年数と更新条件、退店時の原状回復とブランド撤去の費用負担、そしてロイヤリティの対象売上の定義の5点です。とくに対象売上は差が出やすく、外部コーチが会員から直接受け取るレッスン料まで含まれていると、店舗の手元に残らない売上にも課金されます。

条件を全部お見せします。

加盟金・ロイヤリティ・開業費用の内訳・中途解約時の負担まで、数字を隠さず載せた資料をご用意しています。初回のご相談は無料です。

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