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TopInsightsインドアゴルフFC・ライセンス比較ガイド
Franchise Guide

インドアゴルフFC・
ライセンス比較ガイド

フランチャイズ加盟・ライセンス導入・独立開業の3つの選択肢を、公開されている加盟条件と、加盟前に確認すべき論点から整理しました。

Options

選択肢は3つある

「FCか独立か」の二択で語られがちですが、実際には中間の形態があります。

Franchise
FC加盟
  • 物件取得・内装から丸ごと本部の型で作る
  • 集客手法と運営手順がパッケージで手に入る
  • 加盟金+月額ロイヤリティが固定費として乗る
  • 内装・料金・商品に制約がかかる
License
ライセンス/認定スタジオ
  • すでに場所を持っている事業者向け
  • 打席や内装を作り直さず、ブランドとメソッドだけ導入
  • 初期費用が小さく、撤退もしやすい
  • 日本のインドアゴルフ市場では提供事業者がほとんどいない
Independent
独立開業
  • コンセプトを自分で決められる
  • ロイヤリティが無く、改善サイクルが速い
  • 集客・運営をゼロから作る必要がある
  • 失敗の原因を自分で切り分けられる体制が要る
Conditions

主要FC本部の公開条件

公式サイトに金額を開示している本部は限られます。以下は出所を分けて掲載しています。金額は改定されるため、必ず一次情報をご確認ください。

公式サイトに記載があるもの
本部加盟金ロイヤリティ開業資金・契約年数
LAHAGOLF24150万円月8万円1,000万円〜/5年・自動更新
i8GOLF非公開売上の3%非公開

※ LAHAGOLF24は別途、開業監修費が1店目50万円・2店目30万円・3店目以降10万円と公開されています。

比較サイト経由の数字(本部間・サイト間で食い違いあり)
本部加盟金ロイヤリティ開業資金
マイゴル385万円/350万円月16.5万円/月25万円1,250万〜3,170万円
GOLF NEXT 24300万円/330万円月10万円/月11万円約5,000万円
GOLFERS24300万円月20万円約1,500〜2,000万円
SWING24/7220万円月10〜11万円約2,000〜2,120万円+物件費
GOLFEED24200万円/100〜110万円売上5%+広告3%/売上3.8%2,670万〜3,600万円
THE GOLF BASE110万円月11万円非公開(投資回収目標3年)
チキンゴルフ非公開1打席あたり月8万円非公開
ZEN GOLF RANGE非公開非公開非公開

※ マイゴル・GOLFEED24・GOLF NEXT 24は、比較サイトによって数字が大きく異なります(税抜・税込差、改定前後の混在と見られます)。実際の検討時は、中小小売商業振興法に基づく法定開示書面を取り寄せてご確認ください。

Checklist

加盟前に必ず確認する5項目

料金表の比較よりも、契約条件の確認のほうが結果を左右します。

01
テリトリー権(商圏保護)の有無
同じ商圏に本部が別の加盟店を出せるかどうか。調査した全社で、公開情報にテリトリー制の記載はありませんでした。非公開=存在しない、とは限りませんので、必ず書面で確認してください。
02
契約年数と中途解約の条件
5年契約・自動更新が一つの型です。中途解約時の違約金、更新拒絶の可否、更新時にロイヤリティが改定されるかを確認します。
03
ロイヤリティの方式
定額(月8万〜25万円)と売上歩合(3〜5%)では、伸びたときと落ちたときの効き方が逆になります。損益分岐点付近の稼働率で両方式を試算してから選んでください。
04
退店時の費用負担
ブランド撤去、看板の原状回復、システムの解約金。開業時の資金計画には入りませんが、撤退判断のときに効いてきます。
05
本部が直営店を運営しているか
本部自身が店舗を持っていないと、加盟店から上がってきた課題を自分で検証できません。直営店の有無と、その店舗が黒字かどうかは確認する価値があります。
Market

市場は伸びているが、倒産も増えている

加盟判断の前提として、市場の実像を数字で押さえておく必要があります。

指標2019年2023年出典
屋外練習場(施設数)2,4632,322経産省・全日本ゴルフ練習場連盟
インドア練習場(施設数)1,0451,518同上
練習場市場規模1,250億円1,230億円レジャー白書・矢野経済研究所
来場者数550万人510万人同上

読み方が重要です。市場規模はほぼ横ばい、来場者数は減少しているのに、インドアの施設数だけが4年で473施設増えています。一方でインドアの打席数は全体の6.5%に過ぎないのに利用者の19.7%を占め、利用者の56%が30代以下です。回転率と若年層への訴求という点では優位性がある一方、パイが増えないまま出店が続いている構図でもあります。

※ 2025年1〜10月のゴルフ練習場の倒産は6件で、過去20年で年間最多を更新しました(東京商工リサーチ)。6件すべてが「販売不振」で、負債1億円未満が4件です。加盟を検討する際は、成功事例だけでなくこの数字も併せてご覧ください。

Our Position

当社の位置づけ

当社は東京・東神田で自社スタジオを運営しながら、FC・ライセンスの両方をご用意しています。

FC加盟の基準と料金、ライセンス(認定スタジオ・認定コーチ)のプランは、いずれも金額を公開しています。冒頭の比較表のとおり、条件を非公開にしている本部が多い市場ですので、まず数字を見て比較していただけるようにしています。

FAQ

よくあるご質問

FC・ライセンスについて
QFC加盟金の相場はいくらですか?
公開されている範囲では、加盟金110万〜385万円、月額ロイヤリティ8万〜25万円、開業資金1,000万〜5,000万円程度に分布しています。ただし公式サイトで金額を開示している本部は少なく、多くは比較サイト経由の数字です。比較サイト間で数字が食い違っている本部もあるため、必ず法定開示書面で確認してください。
Qテリトリー権(商圏保護)はありますか?
調査した限り、テリトリー制の有無を公開している本部は見当たりませんでした。同一商圏に本部が別の加盟店を出せるかどうかは収益に直結する論点ですので、契約前に必ず書面で確認することをおすすめします。
QFC加盟と独立開業では、どちらが有利ですか?
一概には言えません。加盟金とロイヤリティが固定費として乗る代わりに、集客の型と運営手順が手に入ります。判断の分かれ目は、表面的なメリット・デメリットではなく、①集客の再現性 ②退会抑止の仕組み ③オペレーションの完成度 ④資金管理の4点にあると、あるFC本部自身が指摘しています。
Qライセンス(ブランド使用許諾)という選択肢はありますか?
日本のインドアゴルフ市場では、ブランド使用許諾に特化した事業者はほとんど確認できません。すでに場所をお持ちの事業者様や個人コーチの方にとっては、FCより軽い形態が選べないという状況です。当社はここに認定スタジオ・認定コーチのプランをご用意しています。
Q加盟前に何を確認すればよいですか?
契約年数と中途解約時の違約金、テリトリー権の有無、ロイヤリティが定額か売上歩合か、退店時の原状回復とブランド撤去の費用負担、そして本部が直営店を持っているかどうかの5点です。中小小売商業振興法に基づく法定開示書面を取り寄せて読むのが確実です。

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